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中学受験と偏差値

中学受験と偏差値の関係。

受験生にとって最も気になるのが偏差値であることは間違いない。受験をしない子の生活には、偏差値という言葉自体無縁かもしれないが、受験を目指す子にとっては切っても切れないものである。

一般的に小学生の子供たちにとってはテストの不出来が気になるものであると想像できるが、進学塾に通う子にとってテストの点数より偏差値である。

別に偏差値は悪いものではない。相対的な評価を知る上では非常にすぐれた指数であるからだ。例えば、平均点は偏差値50となる。これが基準。

点数は前回のテストより10落ちた。でも偏差値は5上がった。

こんなことが起きるのだ。今回のテストは前回よりも難しい問題だったということを意味するわけだ。

偏差値がなければ、お母さんに叱られたかもしれない。でも偏差値のおかげで相対的な成績を知ることができるのだ。

一方で、偏差値の弊害も心配される。塾などの公開テストなどで学校の偏差値ランクが公開され、結果「偏差値が高い学校がよい学校」なんて評価される傾向がある。学校の特色なども知らずに、良い悪いの評価をしてしまっては、本当のわが子に合った学校選びなんてできないからだ。

優秀であり、危険な偏差値。要は、偏差値とどう付き合っていくかではないだろうか?