大阪星光学院中学校の魅力

大阪星光学院中学校といえば、大阪最難関の中学校というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

谷町筋に黒々とした輝きを放ちながら聳え立つ美しい校舎!

1950年に創立された男子校。受験準備を主とした進学指導に重点をおき、なんと、約半数の生徒が東大、京大、阪大、ないしは国公立大学医学部に進学します!!

また、大阪市天王寺区伶人町に位置し、周囲は至近距離にある四天王寺、勝鬘院(愛染堂)をはじめ歴史にゆかりのある建造物も多く、独特の雰囲気を持った学習環境です。

校内には松尾芭蕉・与謝蕪村も訪れた浮瀬亭が俳跡「蕉蕪園」として残っています。

大阪星光学院には多くの学内外施設があります。まず、学内には聖トマス小崎研修館。

中学1年時には1週間ここで全員参加の合宿が行われ、ここから学校に通うそうです。
学外施設としては、和歌山県に、太平洋に面する南部学舎が、長野県に黒姫山荘があり、勉強や登山・スキー合宿が行われています。

2006年春より校舎建て替え工事が行われ、2007年8月に中学棟は4階建て、高校棟は6階建ての第一期新校舎(聖トマス小崎研修館・体育館・実験室・食堂含む)が完成しました。また、2008年の12月に第二期新校舎(聖堂・職員室・柔道場・剣道場など)が完成し
ました。

塾別合格実績

関西の主要な進学塾における大阪星光学院中学校の合格実績を調べてみました。
注目なのは、合格者数よりも合格率でしょうか。能開センターと希学園は合格率を公表しています。
能開センター 67名(70.5パーセント)
浜学園    55名
日能研    37名
希学園    51名(55.4パーセント)
馬渕教室   38名

偏差値

大阪星光学院中学校の偏差値について調べてみました。
主な進学塾の示す合格確立80%の偏差値と、同レベルの学校の偏差値です。
                日能研   浜学園   希学園   能開センター

大阪星光学院         62    60    58    63
洛南高附属(専願・男子)   63    60    58    62    
西大和学園(3・4科選択)  63    60    58    64
洛星(前期)           60    57    55    60
六甲A              59    57    54    59

募集要綱

23年度 募集要項はまだ発表されていません。
参考までに、22年度 募集要項を記載しておきます。

22年度 募集要綱
募集人員: 約190名
出願資格: 平成22年3月小学校卒業見込みの男子。
      原則として入学後保護者宅より通学可能の児童
受験料: 受験料20,000円・受験票返送料650円の計20,650円を最寄りの     銀行にて振り込む。
出願期間: 郵送出願:12月22日(火)~12月29日(火) 消印有効
  ※速達不可
      ※上記期間に郵送出願が出来なかった場合のみ、学校にて受付。
学校受付:1月6日(水)9:00~12:00
受験科目の選択: 出願時に次の受験型を選択。
        Ⅰ型:4科目型(国語・算数・理科・社会)白色の志願書にて出願
        Ⅱ型:3科目型(国語・算数・理科)黄色の志願書にて出願
        ※両方の出願および出願後の変更は不可。

提出書類: 入学志願書(受験型により異なる)・副票・受験票・受験料納入票
      上記書類を願書発送用封筒に入れて郵送。
選抜方法: Ⅰ型受験:①4科目合計点
      ②国語・算数・理科の合計×1.25点
      ③国語・算数・社会の合計×1.25点
      ※上記①~③の最高点を受験者の成績とする。
      Ⅱ型受験:国語・算数・理科の合計×1.25点を受験生の成績とする。
以上400点の満点で判定。(Ⅰ型・Ⅱ型の区別はしない)

受験票発送: 1月7日(木)

試験日: 1月16日(土)  
集合 8:40(開門8:00)
国語(60分120点)  9:10~10:10
算数(60分120点) 10:25~11:25
理科(40分 80点) 11:40~12:20
 ≪昼食≫
 社会(40分 80点) 13:10~13:50
 志望校調査(アンケート方式)*Ⅱ型受験生は理科終了後
※上履き持参のこと。
合格発表: 1月17日(日) 13:00~15:00 校内掲示(玄関前)
入学手続: 1月18日(月) 15:00~17:30 ※上履き持参のこと。
 入学金(280,000円)は銀行振込みの上、受付にて所定の手続きと学校指定品購入(約78,000円)の申込みをする。

大阪星光学院の卒業生

大阪星光学院の卒業生は現在、さまざまな分野で活躍しています。

 内藤剛志 - 俳優
 林裕章 - 吉本興業元社長・会長
 松川正毅 - 16期 - 大阪大学大学院高等司法研究科長
 長安豊 - 衆議院議員
 稲見哲男 - 衆議院議員
 田中公平 - 作曲家
 船津圭三 - 探検家
 丸山博雄 - 毎日放送プロデューサー
 名越康文 - 精神科医
 樋口亮介 - 東京大学大学院法学政治学研究科准教授
 小松純也 - フジテレビジョン編成制作局編成部副部長
 黒瀬珂瀾 - 歌人
 源石和輝 - 東海ラジオアナウンサー
 和田雅樹 - 法務省刑事局国際課長兼司法試験考査委員、受験評論家和田秀樹の弟
 羅辰雄 - 蓬莱社長
 滝野六朗 - 健栄製薬社長
 魚谷雅彦 - 18期 - 日本コカ・コーラ会長、NTTドコモ特別顧問
 山崎伸治 - シニアコミュニケーション社長
 白石太一郎 - 2期 - 歴史学者、前奈良大学教授、国立歴史民族博物館名誉教授、大阪 府立近つ飛鳥博物館館長
 ぷくぷく隊 - 漫才コンビ
 菊植亮 -九州大学大学院工学研究院 機械工学部門 准教授
 福原伸治 - フジテレビプロデューサー
 オオエタツヤ(CAPTAIN FUNK) - 音楽プロデューサー、DJ、Model Electronic Inc.社長
 椋本直希(むっきゅん。) - モデル、シンガーソングライター
 真田哲弥 - 28期 - KLab株式会社 代表取締役社長
 西山裕之 - 28期 - GMOインターネット株式会社 専務取締役

大阪星光学院のあゆみ

大阪星光学院は、1950年に創立され、今年で創立60年になります。
大阪星光学院のあゆみをご紹介します。


1859年 ヨハネ・ボスコがサレジオ会を創立
1926年 チマッチ神父をはじめとする9名のサレジオ会員が来日
1949年 マルジャリア神父が来阪
1950年 大阪星光学院創立。初代校長にマルジャリア神父が就任
1958年 講堂・修道院落成
    校歌「星のしるべ」制定
1964年 東京オリンピックのホッケー競技に川島教諭とOB(4期、6期)出場
体育館落成
1968年 トーマス小崎研修館、黒姫星光山荘の落成
以降、星光山荘での夏期・冬期行事始まる
1969年 同窓会発足。
1970年 生徒協議会発足。第一回スクールフェア(文化祭)を開催
1973年 南部学舎落成。翌年より南部特別授業始まる。
1980年 玉造聖マリア大聖堂にて創立30周年感謝ミサ挙行
1983年 蕉蕪園の完成。
1990年 玉造聖マリア大聖堂にて創立40周年感謝ミサ挙行
2000年 創立50周年記念誌『星のしるべ』発刊
2001年 大阪星光学院WebPage開設
2007年 新校舎第1期工事完成
2008年 新校舎第2期工事完成
2009年 新校舎竣工記念ミサ挙行

大阪星光学院のクラブ活動は・・・?

大阪星光学院といえば、もちろん、勉強に力を入れている学校という印象が強いと思います。でも、なかなかどうして、それだけじゃないようです!
以前よりフィールドホッケーの強豪で、1959年、第22回全国高等学校ホッケー選手権大会優勝。1960年、第23回全国高等学校ホッケー選手権大会優勝の実績を誇ります!最近では2007年、2009年にホッケー部がインターハイ出場を果たしました。
文化系クラブでは、囲碁将棋部がほぼ毎年近畿大会や全国大会へ出場しています。
また、2007年には物理同好会会長が国際物理オリンピックで銅メダルを獲得したそうです。

では、各クラブをご紹介しましょう。

<<文化系クラブ>>
ESS
地理歴史研究部
数学研究部
写真部
カトリック研究部
吹奏楽部
書道部
放送部
天文部
文芸部
ライフサイエンス部
囲碁将棋部
新聞部
美術部
クイズ研究会
電気工学同好会
物理同好会
化学同好会
アカペラコーラス同好会
 
<<体育系クラブ>>
ホッケー部
高校野球部(硬式)
中学野球部(軟式)
卓球部
弓道部
テニス部
柔道部
バスケットボール部
バレーボール部
サッカー部
陸上部
剣道部

スクールフェア(文化祭)だけじゃない!多彩な行事

行事といえばまず思い浮かぶのは、スクールフェア(文化祭)ではないでしょうか?
しかし、大阪星光学院には、年間を通じて、魅力的な行事が数多くあります。
特に、学外施設を利用しての、各種合宿等が多く盛り込まれているのが大きな特徴です。

以下に、一年間の行事を高校も含めて、月ごとにご紹介します。


4月  入学(中学・高校)
    南部学舎授業(中3)
    遠足(中1・中2)
5月  ソフトボール大会(建て替えに伴い休止中)
    映画鑑賞会
6月  トーマス小崎研修館宿泊(中1)
    日曜ハイキング(中1)
    体育大会
    修学旅行(高2)56期(平成21年度)は石垣島
7月  夏休み補習
    プール教室(中1)
8月  夏休み補習
    南部学舎合宿(中2・中3・高1・高2)
    黒姫星光山荘登山合宿(中1・中2)
    修学旅行(中3)58期(平成21年度)は立山
    黒姫星光山荘学習合宿(高1、高3)
9月  人権週間
10月 南部学舎授業(中1)
11月 スクールフェア(文化祭)<公開>
    南部学舎授業(中2)
12月 冬休み補習
    クリスマス会
    黒姫星光スキー教室前班(中2)
1月  黒姫星光スキー教室後班(中2)
2月  卒業式(高校)
    耐寒登山(中1)
    英語暗唱大会
3月  卒業式(中学)
    春休み補習
    黒姫星光スキー教室(中1)
    新高1南部合宿(中3)

大阪星光学院中学校への通学

大阪星光学院には、大阪府内はもとより、奈良県、兵庫県など広い範囲からの生徒が通学しています。
始業時刻は比較的早めです・・・

通学には主に、大阪市営地下鉄 谷町線または、JR、近鉄電車を利用。
最寄り駅からのアクセスは、大阪市営地下鉄 谷町線 四天王寺前夕陽丘駅③番⑤番出口から徒歩2分。JR天王寺、近鉄あべの橋駅からはともに徒歩10分 となります。

校時
予鈴  8:25
朝礼  8:35 朝の放送
1限目  8:45 ~  9:35
2限目  9:45 ~ 10:35
3限目 10:45 ~ 11:35
4限目 11:45 ~ 12:30(中学)12:40(高校)
12:35(土曜)
-昼休み-
予鈴 13:10
5限目 13:15 ~ 14:05
6限目 14:15 ~ 15:05
※なお、金曜日には7限目(15:10~16:00)にホームルームを実施します。
終礼/清掃 15:05
放課 15:05
最終下校 18:00(4~10月) 17:30(11~3月)

大阪星光学院の教育

大阪星光学院はキリスト教の精神を教育の根底において、高い倫理観と確固たる人生観の養成をめざす、真の人間教育をめざしています。

また、教育目標1つに、「理解と信頼の教育」を掲げており、授業を通してだけでなく、校外での合宿生活などを通じ、相互の理解と信頼を深めていこうとしているのも大きな特徴です。

大阪星光学院は、ご存知のとおり、6年間一貫教育を行っています。
6年間一貫教育の良さは「ゆとりのあるカリキュラムで教科の徹底した学習を図ることができる」「心身共に成長する思春期の生徒に応じたきめ細かい指導の実現」「6年間の学院生活で得られる人間関係の充実」にあると考えているそうです。そこで、大阪星光学院では6年間を3段階に分けて考えているそうです。以下は大阪星光学院の学校案内に記されている各段階における目標です。

<中学1、2年>
価値観の多様化を図り、おおらかな心を養いつつ、基礎学力・想像力の充実を図ります。
<中学3年・高校1年>(※)
学習等を通じて、自己の適性を発見すべく、積極的に関心の領域を拡げ、基礎学力とともにより一層の思考力をつけていきます。
<高校2、3年>
各自の進路に向けて徹底した学力の充実を図り、社会的人間として相応しい人格の充実を目指していきます。

中高6年間の一貫教育によって、時間をかけた人間育成に取り組んでいる姿勢がうかがえます。これも、大阪星光学院中学校の魅力の1つです。